2024年の初拾いは
能登半島地震被災者の方々が今もなお厳しい環境と状況の中
生活をされているという現状を拝見し、私たちにも何かできることはないかと考え
私がいつも行っているビーチクリーン活動を通して
みんなの力を合わせながら、被災地の方々への思いを届けるため、今回から
チャリティーゴミ拾いとすることにいたしました。
いつもは参加費はいただいておりませんでしたが、参加費をいただき
その全額を被災地の方々へ寄付させていただきます。
直前のご案内にもかかわらず19名の方にご参加いただくことができました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
皆様、近隣ではなく遠方からお越しくださり、川崎や横須賀、鎌倉、埼玉からも!
何か自分も被災地のために何かしたい!という気持ちは皆んな同じですよね。
初めての海洋プラスチック拾いの方も!
この日初めて、海洋プラスチック拾いをするという方もいました。
私も、初め拾うまでは全く意識もしていませんでした。
そして、皆さんが拾い始めると…..
なんとなんと、出てくる出てくる!場所を変えずにその場でたくさん拾えてしまう現状でした。
初めての方は驚きを隠せず!!!
「こんなに!拾えてしまうの!?」と黙々と1時間拾っていました
ここで大切なことはこの現状を知ること。この驚きがまさに今後の、環境問題への意識につながると思っています。
今回は、湘南クリーンエイドフォーラムの高田さん、小川さん、古川さんにもお越しいただき
ゴミのお話もしていただき皆さん、有意義な時間となりました!
マーメイドのごみ拾い🧜♀️🫧に込める私の想い
なぜマーメイドなのか?このごみ拾いの名前の由来は
歩けない自分とマーメイドを照らし合わせたことと
実は、マイクロプラスチックってナードルとか、「人魚の涙」と呼ばれている説もあるんです。
砂浜に車椅子ユーザーの私が行ってごみを拾うということは簡単ではありません
ただ、誰かの少しの力を借りれば砂浜にだっていくことができるし
海洋プラスチックを拾うことだってできる。私には無理だと諦めずに
地球のために誰しもが行動することで、様々な課題をクリアできると考えております。
マーメイドのごみ拾いでは環境問題を考え行動することで全ての生物たちが共に
共生できる環境づくりをしていきたいと考え活動しております。
環境問題も、障害者の社会参加などの課題もまずは皆様に知っていただくことが大切!
一人でも多くの方に、この活動を通し地球に優しく幸せの循環ができますよう願いを込めて
活動していきたいと思います。
今回集まった義援金のご報告
今回皆様からお預かりした義援金の集計をしました。
お預かりした金額は ¥13500
でした。
参加費以外にも、ご寄付いただきまた、今回はごみ拾いに参加できないけど
ご寄付のみいただいた方もいらっしゃり
皆様のご協力ありがとうございました。
こちらの義援金は、私の事業の売り上げの一部と共に、月末に石川県庁の方へ
寄付させていただきたいと思います。
被災された皆様の1日も早い復旧と、皆様が日常の生活に戻れますようお祈り申し上げます。